公开讲座「京大知の森」は、京都大学の知を広く学内外の人々に向けて発信するため、これまで開催していた「春秋講義」と「未来フォーラム」を統合し2023(令和5)年から開催している公开讲座です。
第5回となる今回は、「量子科学技術の現在地 ― 0でも1でもない未来へ」をテーマに、来場とオンデマンド配信(後日公開予定)で開催します。
ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
基本情报
- 吉田キャンパス
国際科学イノベーション棟5階 HORIBA シンポジウムホール(本部?西部构内マップ[69])
- 百周年時計台記念館 百周年記念ホールではありませんのでご注意ください。
- 後日、「KyotoU Channel」にてオンデマンド配信を予定しています(当日のライブ配信はありません)。
- 一般?地域の方
どなたでも参加いただけます。
270名(抽选制)
无料
イベント内容
全体テーマ
「量子科学技術の現在地 -0でも1でもない未来へ」
アインシュタインをも悩ませた「量子もつれ」。量子力学诞生100年を迎える2025年、科学技术の最前线では、この量子の状态を制御する量子技术の研究が日进月歩で进んでいます。「量子コンピュータ」や「量子センシング」などの次世代技术をはじめ、私たちの生活や产业に常识を覆す様々な技术革新をもたらすものとして、大きな期待が集まっています。
本讲义では、この量子研究の最前线を京大の研究者から绍介し、社会へのインパクトや未来への洞察を深める机会とします。
「0か1か」の限界を超え、私たちの未来を切り拓く量子科学技术の世界をぜひこの机会に覗いてみませんか。
内容
- 講演1「光子のふしぎと光量子センシング」竹内繁樹 工学研究科教授/附属光量子センシング教育研究センター長
光の素粒子である光子は、量子もつれなどの不思议な性质を示します。讲演では、これらの不思议な性质を説明した后、その不思议な性质を用いて、従来の光センシングの限界を打破し、新たな机能を実现する「光量子センシング」について绍介します。 - 講演2「冷却原子方式量子計算と量子シミュレーション:基礎研究から社会実装へ」高橋義朗 理学研究科教授
中性原子のレーザー冷却?トラップの技术は様々な分野に展开されています。本讲义では、この冷却原子を用いた研究として、强相関量子多体系の量子シミュレーション研究、および量子计算机実现に向けた研究について现状と今后の展望について绍介します。
※参考动画: - 讲师対谈?质疑応答
竹内教授、高桥教授
モデレーター:藤田弥世 総合研究推進本部URA
オンデマンド配信について
本イベントは後日「KyotoU Channel」でオンデマンド配信します。公開は2026年1月を予定しています。
配信视聴の场合、お申し込みは不要かつどなたでもご覧いただけます。
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください (同伴者がいる場合は、参加者1名ずつ、それぞれお申し込みください)。
- 参加は抽选制となります。
- 抽选结果については、受付期间终了后、11月18日(火曜日)までに当落に関わらず申し込み时にご登録のメールアドレスにお知らせします。11月19日(水曜日)时点で届いていない场合はお问い合わせ先までご连络ください。
备考
主催:京都大学
后援:京都府、京都市
京都大学成长戦略本部社会连携推進担当
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2606(月曜日 ~ 金曜日 9時00分 ~ 17時00分)
E-mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)