2025年度夏季アジア未来リーダー育成奨学金プログラム(础贵尝厂笔)成果报告会を开催しました

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 本学主催による、アジア未来リーダー育成奨学金プログラム(Asian Future Leaders Scholarship Program:AFLSP)の第12回目となる2025年度夏季成果報告会を2025年8月2日に開催しました。

 はじめに、内田勝一 百賢亜州研究院(Bai Xian Asia Institute:BXAI)Academic Committee代表から開会の挨拶があり、本学のAFLSPで実施している様々な取り組みに対する評価と期待が述べられました。続いて、平島崇男 大学院教育支援机构長より、本学が参加してから12年目を迎える本プログラムの目的や奨学生へのメッセージと、本学奨学生の研究?社会活動の成果を学内外の関係者に発信する場として本報告会を開催していることが述べられました。

 報告会では、趙亮 大学院教育支援机构?総合生存学館教授の進行のもと、9月で1年目?2年目を終えることになる6名の奨学生がそれぞれ自身の研究成果や社会貢献活動などについて発表を行いました。さらに、奨学生と日本人学生が4~7名のチームで研究を行うTeam-Project Based Research(T-PBR) の研究成果について、各チームより発表を行いました。

 発表を受けて、各审査员による讲评があり、优れた取り组みを行った罢-笔叠搁の最优秀チームが表彰されました。审査员からは、発表の质の高さに対する高い评価が寄せられ、若い世代ならではの着眼点や分野横断的なチーム研究の可能性について言及があり、社会贡献活动の成果をさらに発信していくことへの期待も示されました。また、本学の础贵尝厂笔が他大学の模范となる先进的なプログラムであるとの意见もあり、本プログラムの意义が改めて强调されました。

 本奨学金プログラムを通じて、学生达が交流し、文化の多様性についての理解を深め、世界で活跃するリーダーとしての资质を育む机会となることが期待されます。

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成果报告会の様子
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集合写真
「Asian Future Leaders Scholarship Program」(アジア未来リーダー育成奨学金プログラム)

東アジアへの留学を望むアジアの若者たちを支援し、異文化間理解を深め、将来のアジア及び世界の友好?発展に寄与する人材を育成することを目的として、百賢亜州研究院(Bai Xian Asia Institute)が主体となって2014年より実施が始まりました。京都大学を含む日本?中国?香港の8大学がパートナー大学として選ばれ、毎年100名程度の奨学生を受け入れています。本学では毎年約10名の奨学生(修士課程留学生)の受け入れを実施しています。